こんなニートでも年収1,000万円以上 年収2000万円の考え方 成長したいときに読む

学歴と年収と稼ぐ力〜ニートから逆転して見えたもの(広告)

2020/02/23

学歴と年収って関係あるの?

稼ぐ力との関係

働いていると、いや、働く前の就職活動でぶつかる「学歴のカベ」。

私もぶつかりました!

入社できる会社という点から考えると、学歴と年収は、関係あると思います。

ですが、稼ぐ力という点で考えると関係ありません。

社会に出てしまえば、学歴が助けてくれる機会自体はありません。

社会に出て大事なことは学歴ではないことは明白です。

 

現在本業で年収1,000万円以上いただき、複業で500万円程度いただいている私の学歴を振り返ると、一般的な人が通ることが出来るルートだと思います。

  • 20歳までニート
  • 大学受験失敗
  • 専門学校
  • 大学編入試験受験
  • 受験失敗(第一志望不合格)
  • 中堅大学
  • ITベンチャー
  • 2度目のニート
  • 中小商社

これを見て「私が真似するのは、絶対無理」とは思えないと思います、逆に(笑)

中堅大学からITベンチャーへ行く時ですら、苦労をしています。

2度目のニートの時も応募できない企業、または応募しても絶対通らない、とエージェントさんに言われた企業、たくさんありました。

「いやー、この学歴だと出してもいいけど、通らないと思いますよ」

と散々言われました。(でも、書類選考へは出してもらいました)

どんな企業だったかというと、やはり、大手企業・外資系コンサルティングなど世界に名を轟かせる企業が中心で、優秀な人がとても多く集まる企業でした。

面白いことに、今はそんな企業からも声をかけていただくことが増えてきました。

そもそも書類選考が通らなかったのに、いつの間にか、直接企業より面接の案内を受けるを受けることがとても増えました。

今日は学歴と年収、そして稼ぐ力との関係について、簡単に触れたいと思います。

そもそも学歴って何か考えてみよう

学歴=良い大学を出ているか、が大半の方の回答なのではないでしょうか。

その良い大学に入るための選定基準は、入学試験だと思います。

多くの方が日本の方だと思うので、日本の受験に沿って考えてみたいと思います。

良い大学まで入るための過程は、現時点まで「どれだけ多くのことを正しく覚え、正しく再現するか」だと理解しています。

企業側は、人材の中から優秀な人材を取りたいはずですから、そこまでの過程を通して、学習経験や再現度、創意工夫の仕方を高いレベルで身につけたかを測る指標として、学歴というフィルターを用いていると思います。

結果的に、学歴と年収は関係性が出ると思います。

ですが、平均値から飛び抜けた異常値においては、学歴と関係しないケースが増えると思います。

年収と稼ぐ力

サラリーマンとしての年収とは、多くがその優秀な人材を確保するための基準となる金額だと思います。

多くのサラリーマンは、入った会社の年収を上げようと考えると思います。(下がれと思う人は少なくともいないはずです)

年収を上げるのは、営業職などインセンティブがある職種以外では、簡単ではないのと同時に外因に影響されることがとても多いと思います。

サラリーマンの中で、年収を大きく上げるというのは、

  • 異動
  • 昇進
  • インセンティブを上げる
  • 転職
  • 副業

上記が一般的なところになると思います。

多くのケースが、本業にまつわるケースだと思います。

ただ、どのパターンにおいても、あなたがより多くのお金を受け取る理由がなければ、そこにお金はついてきません。

小さなエリアでNo.1になり続ける、そのエリアを増やし続ける

では、どうやって、お金が自分の周りについてくるようにするか。

それは、飛び抜けた存在になることを目指すことです。

例えば、中堅大学でもその大学で、自分が自信を持って人に価値を提供できることで1番となる。1番と言えるエリアを創る。

それでいいと思います。

最初は小さなところからスタートをすれば良いと思います。

友人の中で一番。

教室の中の一番。

地元で一番。

その一番になったエリアが人にとって、「価値」があることであればあるほど、お金は必ずついてきます。

どんなレベルの学校やコミュニティーでも、飛び抜けた存在である時、それは他のコミュニティーでも、良い勝負になると考えています。

そして、私は少なくともずっとそれを実践してきました。

結果的に行けた専門学校でも、中堅大学でも、素晴らしい縁に巡りあい、良い師匠と仲間に出会い、そこで飛び抜けた存在になりつづけようとした結果が今につながっていると思います。

その中で「ことごとく失敗しつづけても」です。

まとめ

「稼ぐ能力」とは、いろんな種類があると思いますが、少なくとも「他人と違う」=「差別化する」能力だと思います。

私の失敗の積み重ねは、挑戦の歴史であり、差別化の歴史です。

結果的に今「自分の力で稼ぐ」能力につながっていると思います。

「差別化」をしていることにより、本業であろうが副業であろうが、他者と違うから選ばれる理由であり、より多くの価値を提供できる存在になる。

それが「稼ぐ」=「多くのお金をいただく」ことにつながっていると考えています。

あえて哲学的な内容に終始しましたが、常に「人と同じことをしない」ことを念頭に行動することは、人と違う存在になるために、とても重要な考え方です。

自分で自分のことを決められない方が多い中、自分のことを自分で決め、人と違う道を歩くことは、あなたの価値を高める行為に必ずつながります。

-こんなニートでも年収1,000万円以上, 年収2000万円の考え方, 成長したいときに読む

Copyright© 逆転ニート(複業クエスト) , 2024 All Rights Reserved.