仕事でへこんだり、メンタルが落ちた時の対処方法紹介します
ちょっとイヤ、そんな時の状況を整理したいと思います
私は外資系金融企業で勤めていますがこれまで3社で仕事をしてきています。
それぞれの時代でどういう時、凹んだかを簡単に整理したいと思います。
ニート時代
- そもそも何もやる気がないので元気がない
- 何もしたくないので常に凹んでいる
サラリーマン時代
- 忙しすぎることにより(朝6時から深夜2時まで働き続ける)、心身崩壊(メンタルよりもどちらかというとフィジカルが先でした)
- 会社がなくなりかけ、仕事もなくなりかけ、生きていくことに焦り凹む
- 失敗したり、めちゃくちゃ怒られたりして凹む
- 部署がなくなり、クビになりかけ、生きていくことに焦り凹む
こうやってたった数行ですが言語化すると、なかなか楽しそうな状況になっていることを改めて思います。
もう一つ個人的な発見は忙しいだけでは人は凹まないのだなということ。
先に肉体に限界がきて、徐々に精神的に凹むのだということは経験値的に何度も体験したので、良くわかりました。
私はそもそも2度のニートをしたり、会社がなくなりかけたり、部門がなくなってクビになりかけたりしたこともあります。
でも今は元気に生きています。
そして、この状況を通ったおかげで、今の自分の価値が出て、おかげさまで年収としては2,000万円が見えている状態になりました。
なんで辛いのか?
個人の理由なのでみんな自分が辛いと思ったら、辛い。
それで良いんです。
人に辛いということを同意を求める必要ないです。
これはとても重要で、自分の人生なのだから、辛いと感じることも自分で判断して、自分で決断しましょう。
良いんです。
そんな時、少しくらい休んだって。
休むこと自体があなたの人生を豊かにしてくれることだってあります。
私は間違いなく、実質ニート3年(仮想ニート8年)の歴史があるから、今の思考や行動ができています。
実はニートもう一回やってます〜ニートから逆転するまで(広告)
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でも抗いたい人へ
この記事は以下の考え方と想定読者に向けて書いています。
伝える内容
私なりに経験したこととそれを消化できた方法
想定読者
休むだけじゃなく今を変えこれから繋げたい人へ向けて
その方に起こしたい変化
人生を変える為の考え方のきっっかけを作れればと思います。
主に以下のような方法について書いていきます。
この記事で触れること
- 休息の仕方
- リフレッシュの仕方
- 不安な気持ちの整理の仕方
- 相談相手がいない時の下降ムードのテンションから上昇ムードへの変え方
- 圧倒的当事者意識を持ち強引に人生を変える方法
後半になるにつれ強度が強くなっていきますので、まだ今はその時ではないと感じる方は、今は#3までにしておいてください。
#3までは、日常的にどんな時も使えると思います。
ですが、#4と#5は性格ごと強制的に矯正するような考え方なので、今、休みたい方はやらない方が良いと思います。
ここからは私がやっていることを中心にどうやって
とら式対処方法
1. 休息の仕方
基本的な対処方法は全て全力でやっています。
その際、最も重要なのが休息。これ以上、重要なことはありません。
もうどうしようもなくなったら、とにかく休みましょう。
今休んでも、いくらでも挽回できます。
何事も、「今がその時です。」
ですが、休まずどうしようもない状況まで来てしまい、後戻りができなくなったら、その次は何もできません。
だから、自分でどうしようもないと思ったら、休みましょう。
私はそうやってたくさん休みました。
また、休む時の具体的方法ですが、以下を重要視しています。
まず、短期的に休むときについてです。
私が言う短期的とは1日単位から2週間程度のものです。
短期的な休み方で、やりがちな食ベ過ぎやお酒の飲み過ぎは逆効果です。
お酒については、賛否両論あると思いますが、今、現在休むときは、飲まないようにしています。
理由としては、睡眠の質が若干落ち、朝寝起きが少し悪くなるからです。
とにかく寝てください。
肉体的に元気になると考え方が少しだけ前に向きます。
その前に向く量が増えれば増えるほど、あなたの活動量は増えていきます。
私は寝ると言うと休息をする観点から、以下の本を買って読んで「休み方について」勉強をしてみました。
次に長期的2週間〜数ヶ月、もしくは数年程度を想定しています。
次なんて考えるのは正直、無意味と言って良いくらいです。
だって、考えたくなくて休むのですから。
考える瞬間を作りだせなくて怖いなら、私のブログに戻ってきてください。
多くの動きはじめるきっかけをたくさん置き続けます。
そして、0からリスタートをしたとしても、私がいたところまで辿り着けると思います。
20歳までニート、そして、新卒就職後、再びニートをし、さらにその先、一杯失敗をし続けたにもかかわらず、今、現在、外資系金融大手で働きながら、副業で多くの事業を興しつつ、年収は2,000万円に手が届くところまで来ました。
だから、できると思っています。
2. リフレッシュの仕方
リフレッシュの仕方は、ただただ好きなことをする。これに限ります。
あなたが好きではないことをしてもリフレッシュになりません。
もう本当に頭をすっからかんにして楽しめることをした方がします。
そして、一個だけインドアの方にとって違う考え方かもしれませんが、本当にオススメは散歩です。
誰にでもできますが、リフレッシュとしてはすごく良いです。
散歩の効果は、めちゃくちゃたくさんありますが、個人的な発見としては、
散歩の個人的な発見
- そもそも体を軽く動かすことは人間にとって大事
- 外の空気に触れ、部屋の景色以外のたくさんの刺激が目から入ってくることによって、脳が再起動する
- 結果、体の血流やら思考やらが整う
とにかくめちゃくちゃ好きなことをしまくって、飽きるまでやってみましょう。
私はニート時代、起きている間は、ずーっとゲームしていました。(ただ、考えることをしたくなかったからですが)
結果、ゲームに飽きることになり、行動を起こすことになりましたが、とにかく、リフレッシュも飽きるまでやってみましょう。
短期的にも長期的にも飽きるまでと言うのがポイントです。
3. 不安な気持ちの整理の仕方
これがもしかすると多くの人がやるべきことかもしれません。
凹むときのきっかけは、不安な気持ちが積み重なった結果だと思っています。
これはものすごい小さなレベルの不安が、どんどん大きくなって、結果、ものすごい巨大なことになっていたりします。
この不安を私は毎日どうやって対処をしているかと言うと
とら式不安ぶっ飛ばし方法
- 言語化する(紙やスマホにメモにして文字にする)
- そして、その不安が起こす最悪の結果を想像してみる
具体的プロセス
以下のプロセスをできる限り、悩まず文字にしてみる(紙に書く場合は数十秒程度以内に書く)
- 何に(そもそもの問題の把握)
- どうして困っているのか(問題の理由)
- それがどういう結果をもたらすのか(最悪の想定)
- どうやったら解決できる可能性があるか(解決策の想定)
ここまでできた時点で、ほぼ不安の解消ができています。
大体、「不安なことは、何がわからないか不安」であるため、言語化した時点で、解消へ向かうケースがかなり多いです。
そして、解決策の想定で、それが解決しなくても、最悪のシナリオが頭にある時点で、そこそこ腹が括れます。
4. 相談相手がいない時の下降ムードのテンションから上昇ムードへの変え方
*ここからはもっと極端な考え方になります
そして、大体、凹むときは、相談相手がいないケースが大多数だと思います。
もうこればかりは仕方ないです。
ですが、この下降ムードは引きずっても仕方ないので、「凹むのは1秒」と決めて、一瞬だけ思い切り凹むと決めます。
そして、私は
「いやー、よかったなぁ。失敗して」
と独り言を言うようにします。(本当に思っているかどうかおいておいて)
その先には、その物事について思い出すときや語るときは、全部ポジティブに強制変換をします。
ポジティブシンキングのススメ〜ニートから逆転した発想(広告)
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この強制変換、つまり思い込みがものすごい大事だと考えています。
普通に考えたら、ニートなんて誇らしくもなんともないと思いますが、「私に」とっては良いことなので、誰が何と言おうが良いんです。
ここがポイントです。
私の人生なのだから、良し悪しは私が決めるのです。
だから、悪いと思わず、良いと思えば良いのです。
そして、悪かったときが過ぎたら、あとは良いことが起きる。と思っていれば良いのです。
自分の人生なのだから。
5. 圧倒的当事者意識を持ち強引に人生を変える方法
最後はもっと極端です。
経営コンサルタントの一倉定さん(wikipedia)の以下のコメントを更に私なりに強制変換をしています。
電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも社長の責任である。「社長が知らないうちに起ったこと」でもすべて社長の責任なのだ。(一倉定の社長学より)
”電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも私(とら)の責任である。”
世の中に巡っている自分に関わる人生丸ごと自分の責任だと思い込むようにしています。
これにより、自分の人生だけでなく自分の身の周りに起きうることも自分の責任だと考えるようになりました。
結果、自分の人生をコントロール(どのように感じ、どのように喜び生きるか)をするのは自分の責任だなと考えています。
私はここまで極端な考え方に強制的に方向転換ができたため、現在の結果がついてきていると思います。
いきなり明日から楽に稼げる方法は、明日すぐになくなる方法だと思います。
ですが時間をかけ身につけた稼ぐ力は、生涯ずっとなくならず、そして、ますます貴重なものとなると思います。
落ち込んだ時の対処法:まとめ
最後は説法のようになってしまいましたが、休むことも全力で休むと言うポイントはめちゃくちゃ大事です。
休み方に関することはあまり纏まっていないと思いますが、ネットや本を読んで、「休み方」について学んでみることは、長い生涯を楽しく生きる方法の一つになるかもしれません。