タイトル、ダサくない?いえ、逆転ニートと同じくらいかっこいいと思います!
ダサくて結構!1日にものすごい沢山の機会があるんです!
みなさん人とのコミュニケーションには、どんなツールを使っていますか?
友人や家族とはLINEなどでしょうか?
最近、人づてに聞いて衝撃を受けたのは、「10代はInstagramで最初連絡を取りあう」という、1段階壁を挟んで、仲良くなった上でLINEを教え合うということでした。
比較的プライベートに近い会話だとLINEなどを使うことが多いでしょうが、仕事はやはりEメールがメインになると思います。
今日は私が日常的に行なっている「トレーニング」を紹介したいと思います。
2度のニートを経験したのにもかかわらず、世界で最も頭が良い部類に入る人たちと仕事(それも英語で仕事)をすることができているのか。
これは私の仕事の中枢にある発想とやり方です。
読んだ1秒後から真似できますので是非トライしてください。
具体的には何がトレーニングなの?
第1ステップ:人のコミュニケーションを見る!
自分以外が送るメールでは、CCに入れられてメールが送信されることがあると思います。
多くは、上司や部下、またはチームメンバーや他部署のメンバーなど、仕事の関係上、比較的近い人がCCに入れてくると思います。
CCで自分が入れられた時、おそらくものすごく多くの方が、スルーしていると思います。
CCになると途端に、「関係ないし、まいっか」で開封済みにすることはないでしょうか?
気が向いた時で良いので、まず「人のコミュニケーションを見て」みましょう!
第2ステップ:良いと思ったコミュニケーションを真似してみる
これはプレゼンや多くの仕事の仕方にも関わりますが良いと思ったものはすぐにパクりましょう。
TTP(徹底的にパクる)という言葉を知っている方がいると思います。
良いものは本当に徹底的にパクるべきです。
私の例で行くと、日本語・英語問わず、良い表現があったらすぐにパクります。
これは、ビジュアル表現(文字だけではなく表やイメージなど)を使って、メールをしている場合も、すぐにパクって使ってみます。
あらゆる要素においてインプットとアウトプットとあると思いますがインプットだけでは絶対に成長しません。
アウトプットをして失敗したり成功したりして初めて自分のものとして身につきます。
第3ステップ:自分ステキ表現集を創る
第2ステップが出来てしまえばほぼ完成なのですがもう一個踏み込んで良いと思った表現はストック(保管)しておきましょう。
私は良いと思った表現はメールだろうがプレゼンだろうがメモに取りストックをしておきます。
「自分の素敵な表現集」としてまとめておきます。これが想像以上に効果的です。
コミュニケーションというのはベースが「人を動かす」ものとなります。
その「人を動かす」中で、良いという表現はどのシーンに行っても使えます。
大体、すごい良いと思った表現はここぞと言うときや困った時に使うことが多いため「人に動いてもらう」時、恐ろしいほど効果を発揮します。
私の仕事術は周囲にいる人たちの良いところの積み重ねと言っても過言ではありません。
メールだけにとどまらずTTP(徹底的にパクることが)できることはものすごく多いです。
最後に
最後に自分が使った言葉を周りの方が使い始めたらあなたはもう完全にスーパーコミュニケーターです。
Eメールに限らず、あなたのコミュニケーションが人に影響を与え、人を動かしています。
常に周りの方に真似をされるような素晴らしいコミュニケーションをすることは難しいと思います。
その中で一つでも多く自分の言葉を人に語ってもらえるようになるということは、それがあなたの価値です。
Eメールというスタートでしたが、ありとあらゆることに繋がる積み重ねの仕事術についてのお話でした。