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【外資】外資で働く人について知る(広告)

2020/03/12

外資で働いている人のイメージ

英語完璧?!自己主張すごい?

私は現在外資系金融企業に勤めており、世界中の同僚と日々仕事をしています。

今回はよくある外資系イメージから実は違うというイメージまで色々ある外資で働く人について触れます。

 

おそらく外資で働いている人に対するイメージは

みんなのギモン

  • 自己主張すごそう
  • 英語ペラペラ
  • ドライ
  • 結果のためには他人を蹴落としそう

「一緒に働くのが怖い!」

みたいなものがあるかもしれません。

ちょっとイメージが古すぎたかもしれませんが笑

これは単純に、外国の方と比べて日本人のコミュニケーションスタイルの差に対する一般的な印象な気がします。

日本人は、ハイコンテクスト(明確な言語での表現よりも曖昧な空気感を読む)文化に生きていること。

比べて欧米人は、比較的ローコンテクスト(明確な言語表現で的確かつ具体的な文脈を読む)文化に生きていること。

この差なのではないかと考えられます。

では、どんな人が外資で生活しているかというと。

 

外資で働く人はめちゃくちゃ普通の人たちです

四捨五入すると10年外資にいますが、みんなめちゃくちゃ普通の人たちです。

が、めちゃくちゃ優秀です!(安心してください)というのをおまけにつける必要があります。

 

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個性が強い人も稀にいますが、一般的な国内企業で働いている方とほぼ変わらないです。

どちらかといえば、違いは個人ではなく、会社や組織です。

その結果、勤めている人が外資っぽい感じになるという言い方の方が正確だと思います。

なぜなら、日本国内外資で働いている人の多くは日本人なので。

また、成果を出すためにはチームの協力が不可欠なので、内資と呼ばれる国内企業の方々よりも協力的なことが多いです。

自分たちの生活が掛かっているので同僚ととてもうまくやっていかないといけないです。

会社によっては360度評価や従業員の満足度を調査していることもあるため、人間関係の改善に努め続けるケースも少なくありません。

比較的常に良い関係を積み上げていこうという意識は強いかと思います。

ですので、現在外資にお勤めでない方も、十分にフィットすると思います。

私は実際国内企業2社の後、外資への移籍をしています。

 

でも外資で働く人は自己主張強いんでしょう?

自己主張が強いというのは、人を軸に考えている場合の表現だと考えています。

外資系企業における主張というのは、ある事象に対して、個人の意見つまりレコメンデーションに該当すると思います。

事象に対して個人の考えを述べることを必要とされますが、これはどの企業でも必要になる能力であると思います。

具体的には、以下の発想ができるようになれば、大抵のことに対しては対応できると、私の経験値では思っています。

 

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上流からの命令をそのまま受けロボット化してしまっている企業においては、個人の意見や考えを述べることをはばかられるかと思いますが、外資では個人の意見や存在価値を出すために考えを述べる能力は必要になってくると思います。

もちろん、会社や組織・部署によってそうではないケースもあります。

ですが、個人の意見を言えることは外資だけに限らず、将来個人の力を伸ばす上では絶対的に必要な能力だと考えています。

 

でも外資で働く人は英語ペラペラなんでしょう?

以下の記事をお読みいただければわかると思います。

【英語】外資系で必要な英語力について(広告)

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喋れない人いっぱいいますのでご安心ください。

ただ、外国籍の方が多い外資に行くには、必要ですのでしっかりご準備ください。

以下に私の英語力と勉強方法をまとめています↓

【英語】私の語学力と学習方法(広告)

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でも外資で働く人はドライなんでしょう?

お互いを尊重する。ということを非常に重視しています。

お互いペース(考え方や行動)でお互いの生活をする。

これが結果的にドライのように見えるのかもしれません。

すごくオンとオフがはっきりしているという言い方でも良いのかもしれません。

ここまではコレ、ここからはこう!みたいな線引きがはっきりとあり、ズルズルとプライベートと仕事を一緒にしないというのは明確にあると思います。

ちなみに私のチームは外国籍の方がとても多いですが、個人的な印象ではチームや人としてのつながりは、キャリアの中で最も深いと思います。

尊重するというのはお互いに対して掛ける声一つとっても、非常に広い範囲で語りかけますので、私のみならず家族の心配もいつもしてくれています。

これは、外資の中でも外国籍の方が多い会社やチームに行くと、強く感じるかもしれません。

 

でも外資で働く人は他人を蹴落とすんでしょう?

このイメージは確実に映画だと思います。

競争が厳しい場所・部門=営業などでは、蹴落とすというよりも相手より一歩先に!というのはあると思います。

ですが、企業のお仕事は営業以外も多くあります。

また、営業においても、このようなイメージとは全く別で、チームとして闘う姿勢や全員で目標達成をするために一致団結していることが通常です。

先の話に戻りますが、成果は個人だけでなく会社単位での成果が重視されますので、他人を落としている暇があるならば、組織として会社としていかに成長させるかというリーダーシップの方が圧倒的に重要です。

ですので、強い企業の多くは蹴落とすどころかチームとしていかに目標達成するか。ということをしています。

 

外資で働く人:まとめ

個人的な意見を交えますが、外資は非常に良いと考えています。

そこで働く人々に非常に魅力があり、そして、めちゃくちゃ優秀です。

その人たちと働き、自身の価値をさらに高めることはこの先の自分の価値を今までと全く違ったものにしてくれると思います。

外資に入社した後から、現在までびっくりするくらいたくさんのヘッドハンターの方々からお声掛けをいただきました。

新卒時から外資入社前まで、書類すら通らなかった今をときめく4大テクノロジー会社から直接お声がけをいただく日々となりました。

外資は、お給料の面ももちろん良いです。

ですが最大のメリットは、入社後の個人としての価値や将来の価値は、収入として得られるものより比較にならないくらい非常に大きいと思います。

7,500万人と言われる労働人口の内、0.8%に該当する約60万人と母数が圧倒的に少ないですが、私はニートからここまで来られました。

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