ニートから逆転する前の話
逆転する前の新卒の時(一社目)の会社を選ぶ基準は何だったの?
会う人会う人に必ず聞かれる質問なので、ここにも書いておこうと思います。
十数年前の当時、サラリーマンとして働くという選択肢の中で、どんな基準を持ったら良いだろう?
いまでは自分の選択が正しかったと思っています。
振り返って思うことは、自分の適性に合っていること(自分がやっていて強みを発揮できる領域)であったと思います。
私が選んだ基準は、
「実力主義(若くても出世できる=修羅場の量を増やせる)」
「デジタル」
「英語を使う」
この3つでした。
結果的に、ベンチャーを選ぶことになります。今でこそ普通の選択肢に近づいていますが十数年前では結構珍しいほうだったと思います。(今も珍しいですかね)
ものすごい大変な思いをたくさんしましたが、ベンチャーで得た経験や体験、仕事の基礎体力は今も最も強い部分の一つとなっています。
若いうちは、失敗をたくさんした方が良い。というのは、本当にその通りだと振り返れば振り返るほど思います。
自分の周りにあるコトが、まだ成熟しきっていない、固まり切っていないため、多くのことに対して、柔軟に対応ができる可能性が、その先の人生より高いと思います。
精神面
荒削りな分、精神的な凝り固まりもないため、その後の人生よりも無鉄砲さを持っている時期だと思います。
いわゆる「無敵感」を感じることができる段階にあると思います。
環境面
家族を持っているケースは少ないため、自身の決断への制約が少ないと思います。
そのため、自由に決断をすることが比較的しやすい時期だと思います。
もし仮にベンチャーを辞めます、と入社後早い段階でなった場合の転職面においても、その後の人生よりも比較的挑戦できる許容範囲は広いと思います。
経済面
これも環境面と同じかもしれませんが、家族を持っているケースよりも単身面でのメリットは、経済的な枷が少ないことは強みと言えると思います。
このような基準から選んだ最初の会社で経験したいろいろなことの続きはコチラから↓
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