こんなニートでも年収1,000万円以上 年収2000万円の考え方

【休日】2,000万を稼ぐサラリーマンの休日の過ごし方

2020/05/01

実録年収2,000万円を稼ぐサラリーマンの休日の過ごし方

この記事では割と真面目に私が休日どうやって過ごしているか書いてみたいと思います

私は普段外資系金融企業に勤めながら、副業として個人としていくつかの事業を持っています。

事業・経営コンサルティングをしながら、各企業が必要とするサポートをしています。

結果として、本業と副業を合わせて2,000万円弱の収入を得ています。

また妻1人、子ども2人と生活をしています。

この記事ではそんな私の休日の過ごし方を紹介させていただきます。

休日の過ごし方(仕事以外の過ごし方)は稼ぐ力に直結をします。

簡単に言うと思い切り休んだり、遊ぶことすら全力でやるということです。

1秒も1円も無駄にしないことを基本にしています。

また我が家の場合は子どもと一緒に成長をしていくことを軸に休日を考えているので基本的なお金の使い方は「教育的」観点で過ごしています。

これは私との接点を通じて、多くの方がお金を稼ぐ力や世のために役立つ力を身につけてほしいことに似ています。

子どもには私の10倍世のため人のために役立ち、10倍お金を稼いでほしいと思っています。

その視点や経験・能力を身につけてもらえればと言う想いで休日の遊びや普段接しています。

 

年収2,000万円の休日:記事を通して知れること

この記事では大きく分けて3つの領域について触れたいと思います。

自分でこの記事を書いていますが、中身は大したことないただのおじさんの日常です。

最近、Twitterでも呟きましたが一代で黒いカードを持つような「化け物級の人」の生活は、本当に別次元の世界なので私もそちらへいけるよう努力を続けたいと思います。

 

メモ

  • 年収2,000万円の人の休日の過ごし方
  • 休日がなぜ稼ぐ力につながるのか

 

年収2,000万円を稼ぐ人の休日の過ごし方

そもそも年収2,000万円を稼ぐ人はどれくらいいるのか

年収2,000万円を越える人は労働人口の中で全体の0.4%だそうです。

国税庁の発表している民間給与実態統計調査より

 

 

200人に1人に該当するそうです。

文字にすると思ったより多いですが普通に生活をしていると、現実で会うことはそこまで多くないかもしれません。

ただ、一定の生活や環境になるとみな大体同じくらいの収入になるので、私の周りでは珍しくはない状態です。

 

ですので私の周囲では海外旅行に3ヶ月に1回行ったり、高級車や高級な物を持っている人は多いです。

ですが年収2,000万円はそこまで特別ではないです。

上を見るとレベル違いのお金持ちはいくらでもいます。

毎月のように新しい外車に乗って、保育園に迎えに来る人がいるという面白い人がいることを同僚から聞いたことがあります。

 

そんな年収2,000万円の人の休日の過ごし方はどうなのか

休日はめちゃくちゃ遊んだり、しっかり休むことに集中しています。

ダラダラ休むことはしていません。

そして、人生の成否は朝が決めると思っているタイプなのでめちゃくちゃ朝を大事にします。

そして、朝の行動は大体平日も同じなので休日だから特別というわけではないです。

 

step
1
2:30 - 6:00 起床から一連のトレーニング

私の場合、寝る時間の長さはあまり決まっていません。疲れに合わせて起きる時間が違います。

寝る時間は早い時で22時前です。遅い時は23時少しすぎるくらいです。

学生時代、新聞配達を少しだけしていてその時の習慣から早く寝ると早く目覚める能力が身につきました。

大体朝は2:30から4:30くらいです。

太陽が出る前に起きると今日はちゃんと起きられたなという感じです。

普段から目覚ましなく起きられます。そして、寝起きからテンションが最高潮です。

 

最初にやることメールの確認と返信

起きて一番にやることは、数時間前までのメール(本業・副業・プライベート)の確認と返信をします。

このくらいの時間帯に返事をすると、昔から「あなたは何人か分身がいるのか」とか「寝てるのか」とか聞かれることがあるのですが、ただ早起きなのと、返事をするのを忘れるのが嫌なのでメールをすぐ返信する癖があるだけです。

ただ、LINEはできるだけ相手が寝てる時間には送らないようにしています。

 

読書

返信を終えたら、本を数冊読みます。

読む箇所を予め事前に決めておいてあるので、その箇所を復習するために相当数同じ箇所を読みます。

この時間帯に読む本の種類は、ビジネス書で「経営戦略」「企画の作り方」「税務」「パワポの使い方」など、ビジネスに関係しそうなら本当に何でも読みます。

また、新しいことを学び続けることは非常に大事なので、このタイミングに全く関係ない知らないことについても本を読んだりします。

 

語学の勉強

英語は十数年毎日勉強をしています。

日本人なのでどれだけ英語がうまくても使っていなければ衰えます。

筋トレと同じで続けないと能力は落ちます。

そして、別の外国語を学ぶために、中国語とスペイン語も勉強をしています。

ただ、運用レベルの高さを求めていないので、中国語とスペイン語はあいさつやお礼、軽い話題を食事の場で話せれば良いという勉強の仕方です。

 

ニュースを調べる

前日までに何があったかザッと調べます。

NewsPicksの有料会員なので有料記事もチラチラみます。

WBS(テレビ東京)のニュースが一番コンパクトで邪魔なく経済の情報が中心なので、WBSは2倍速にしながら見ます。

 

ランニング

20年近くランニングの習慣があります。

フルマラソンはしっかり練習をしていなくても完走できるくらいの走力です。

体を動かすのが大好きなので、毎日ではないですが8kmから10km程度走ります。

近年、飲み会が増えすぎて体重もだいぶ増えました。

健康に気をつけるためにも運動習慣は継続できるよう注意しています。

最近は、バーピーという鬼のようなトレーニングがあるのでこれも並行してやっています。

 

風呂

走って帰ってきたら暖かいお風呂に20分くらい入ります。

ここが私の仕事スイッチタイミングなので、平日も同じことをやっています。

風呂に入りながらニュースをまた見ます。

 

ストレッチ

ギネスブックに載りそうなくらい体が硬いです。

ストレッチのやり方が悪いのでしょうか、ずっと体が硬い。

 

step
2
6:00 - 8:00 副業の時間

この時間でブログを書いたり副業の仕事をしたりしています。

この時間以降、休みの日はPCを開かないようにしています。

なぜなら、私の生活は家族と共にあるので子どもや妻に全力投球をしています。

 

step
3
8:00 - 10:00 家事の時間

平日もですが私はできる限りの家事は私がやります。

片付いていない仕事がただ単純に嫌いなのと家族みんなでやった方が早く遊べるので私の家事参加率は毎日数時間あると思います。

家事は炊事、洗濯、掃除、家に必要なお仕事は全部やります。

ここくらいが大体どの休みの日でも同じ状況です

 

step
4
その他の時間1. 子どもたちのお仕事

子どもたちとは「お互いの仕事」を必ずやるという約束を日々しています。

 

我が家の子供のお仕事

  1. 遊んで、沢山笑う
  2. おかあさんのお手伝いをする
  3. 自分の仕事をする

 

子どもたちのお仕事の「勉強」をすることは妻も私もできる限り一緒にやっています。

また、自分で学び、考え、知ることが非常に重要と考えているので、興味を持ったことは徹底的にやれるようにしています。

そのおかげかわかりませんが5歳になる子どもは、我々から習ってもいないのに「ひらがな」「かたかな」「アルファベット」を毎日自分でノートに書いています。

考え方という点では我々親は「徹底的に言葉で説明し」、子どもには「徹底的に言葉で説明させる」という点を非常に重視しています。

大人の理屈や力で感情をねじ伏せるのではなく、相手が納得いくまで言葉やその周囲の方法で解決をする力は、大人になったときにものすごい力になるので、徹底的に言語化を心がけており、論理と感情で相手をファンにさせることができるように日々トレーニングをしています。

教育らしい教育はしていませんが、このポイントだけは本当に気をつけており、5歳の上の子どもが2歳の子どもにも必ず言葉で説明をしている姿を見ると、きちんと伝わっているのかな、と思います。

我が家のテーマは「自律する学習思考」と「生まれた瞬間から大人扱い」です。

ですので、彼らも仕事をしてもらうことにしています。

 

step
5
その他の時間2. 子どもたちと遊ぶ時間

子どもの重要な仕事に「遊び、笑う」ことがあります。

私は「毎週ベスト・ファーザー・オブ・ザ・ウィークをもらえる」と豪語しているほど、子どもと全力で遊んでいると思っています。

遊び方はただ単純。子どもよりテンション高く、ただ楽しむことです。

上の子も、下の子も私のことを「人間富士Qハイランド」かなんかだと思っているのだと思いますが、フィジカルを駆使しした遊びのおかげで、子どもたちもだいぶアクロバティックな行動を日々取っています。

 

step
6
その他の時間3. 子どもたちと学ぶ時間

これも親としてのスタンスなのですが「親は子どもに選択肢を与えるのが役目」として考えています。

我々は親として、子どもがまだ知らない新しい選択肢や出会いのために色々な場所に連れて行ったりして、新たな体験を積んで欲しいと思っています。

なので、遊びに行く時も、「今回、こんなことに触れ合って、こういうことを考えてもらいたいなあ」というゴール設定をしながら、遊びに行っています。

仕事みたいなスタンスですが私がこういうことを考えるのが好きなので、勝手にテーマとして抱えているだけで、実際にはただ遊んでるだけです。

ですが、こうしたスタンスで日常的にいろんな遊びをすると、面白い発見もたくさんします。

ただのラーメン屋ですら、「なぜこのお店は美味しいのに」繁盛していないのか、とか「なんでこのお店は美味しくないのに繁盛しているのか」など、マーケティングなどのビジネスの観点で仮説を検証してみることで、お金を稼ぐ力を磨くことができます。

そうやって、ときにはびっくるするほど高い金額のお店に行ってみることもします。

 

step
7
その他の時間4. 子どもたちと真剣に勝負をする時間

我が家は子どもたちが小さい頃から、スマートフォンもゲームもOKにしています。

理由は「自分の力を越えるモノを使わせないことよりも、正しく使えるようになることの方が重要」であるからです。

自分の力で小さな頃から自制心を持って、自律してコントロールができるのであれば、中学生や高校生になった時、堰を切ったかのように扱えないことはないと考えています。

(本当にそれが正しいかわかるまで十数年以上かかると思います)

いずれにせよ、この我が家の環境下では、ゲームも日常にあり、そのゲームの勝負は真剣そのものです。

そして、全力で楽しむことを心がけています。

ゲーム自体は手と脳のコーディネーションに良いと思っています。

また、現実世界にないものに接することで想像力も豊かになれば面白いなあと勝手に思っています。

医学的なものは全く知りませんが、人間は経験を積めば積むほど様々なことができるようになるので早い段階から様々な経験を積むことは、人として心が豊かになると思っているので当面自由にやらせようと思います。

 

step
8
休息

休息を意識して休んでいる方がどれくらいいるでしょうか?

私は休息がもっともお金を稼ぐ力に直結すると思っています。

パフォーマンスが100%である状態が5日続く

パフォーマンスが100%でないときが5日続く

単純に風邪をひいた時の状態が5日間続く時とそうでない時との差を想像してください。

どれだけアウトプットの差が出るか、容易に想像できると思います。

私は休息こそが最も重視しなければいけないポイントだと思っています。

疲れたら寝る。は基本です。夜更かしは絶対にしないこと。

そして、じっとしているだけも実は良くないので、どんな休日でも散歩はしましょう。

全力で休む方法はまたどこかで書こうと思います。

 

年収2,000万円の休日:まとめ

我が家は特殊かもしれませんが「親も子ども」もどちらも主役と言っています。

ですので休日に行うことはどちらにも楽しいことを中心にやっています。

当たり前ですが一般人なので普通の生活が中心です。

公園に行って遊んだり、カラオケをしたり、普通に電車に乗って遊びに行くことが中心です。

親が工夫して全力で遊ぶことも素晴らしい教育なのではないかと思います。

これは大人だと思っている自分自身にとっても素晴らしい機会です。

自由な発想と無限の体力はまさにお金を稼ぐ力の根源です。

休日を有意義に使いながら、勝手に頭の中で思考を巡らせるだけでもお金を稼ぐトレーニングに直結します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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