仕事をいますぐやめたい時に読む記事
1秒でも早く仕事をやめたい?
現在の状況や環境から今すぐに仕事をやめたいことがあると思います。
私も何度かそんな状況に陥ったことがあります。
仕事をやめたくなる理由
- 人間関係
- 労働環境
- 給与
- 将来性
様々な調査を見てもこれが主な理由だと考えられます。
また、私および周囲を見てもほぼこれに当てはまると考えています。
仕事をやめたいけど何がしたいかわからない
同時にこの悩みに激突すると思います。
- 自分に何が合っているのかわからない。
- 何がしたいかもわからない。
- 何ができるかもわからない。
これはもっと掘り下げると、
- 高校・大学を卒業した後、就職をしたけれどやりたいことが見つからない。
- あるいは学校をもうすぐ卒業するけれどいまもやりたいことが見つからない。
- また、今やっていることが本当に好きかどうかわからない。
ほぼ全員該当すると思います。
心から今やっていることに自信を持てている人はごく少数だと思います。
この記事で解決すること
この記事ではこれらの考えから一歩進んで行動を取れるようにするためのきっかけの記事としたいと考えています。
- 今の自分が何ができるかわからない
- 何がやりたいことかもわからない
- でも仕事をやめて転職をしたい
これらを解決していきたいと思います。
仕事をやめるまでの具体的なステップ
仕事をやめたい理由をカッコつけないで考える
仕事をやめ転職する際にものすごく大事なことは自分がやめる理由を明確化することです。
仕事をやめる理由を深く考えずに転職をすると同じパターンでの転職を繰り返すからです。
どんな小さなポイントでもいいから仕事をやめる理由づけと転職をする動機づけを自分に対して必ず行いましょう。
同じことを書きますが、仕事をやめたい理由は以下のどれかに該当するケースがほとんどだと思います。
- 人間関係
- 労働環境
- 給与
- 将来性
そして、転職後に期待することは仕事をやめる理由であるポイントが現状より良くなることです。
人間関係で苦労したのであれば、人間関係が改善する場所。
労働環境で苦労したのであれば、労働環境が改善する場所。
そのようにして前提を整理していき、自分の中で整理をしましょう。
私はどんな状況に陥ろうが転職を前向きに考え続けたいので転職をする理由を必ず成長可能性がある場所を求めて移籍をしていました。
私の場合は移籍したい軸を「企業で取得したい自分の価値」として置いています。
これは将来性に該当すると思います。これはお金で得られません。
この考え方は特殊な例だと思いますので基本的には「給与」や「労働環境」などを軸に考えるのが良いと思います。
もちろん、私も基本的に全取りしたいタイプなので「労働環境」「給与」「人間関係」「将来性」全てが良好な企業を選んでいます。
ただ、全てを満たすような素晴らしい優良企業は稀だと思いますので、優先順位は必ず決めておいた方が良いです。
私は以下の優先順位で転職エージェントさんにも面接している企業にも伝えていました。
- 将来性=得られる価値
- 労働環境=世界中の人と仕事をする
- 給与=平均的な金融業界の中でも高い
この優先順位は必ず整理して持っておきましょう。
次の企業に「勝手に」期待しない
そして、次の転職をする場所が「きっと」良いなどという甘い考え方はやめましょう。
自力できちんと移籍先の企業を調べた上で転職に値するか、判断できる材料がない限り、移籍することは英断でないことが多いです。
ただし、現在の職場環境が99%ブラックであり得ない場所だと言われている場所であれば改善することは大いにあり得ます。
企業研究について書いてる記事で実際の企業の労働状況を私なりに調べる方法まとめています。
【面接対策】企業研究・業界研究〜年収2,000万プレーヤーの研究の仕方(広告)
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具体的な転職活動へのステップ
具体的には以下のステップになると思います。
転職活動のステップ
- 自己分析
- 職務経歴書作成
- 転職エージェント・サービスへの登録
- 企業・業界分析
- 面接
いずれも記事としてまとめました。
【自己分析】自己分析が成功すれば副業も成功する(広告)
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仕事をやめたい:まとめ
仕事をやめたくなったらまずやめたい理由を整理しましょう。
そして、転職先で何を実現するか(現状を改善したいのかなど)も決めましょう。
このポイントを飛ばして転職をすると同じパターンでの転職を繰り返します。
整理がついた段階で転職活動を開始しましょう。
転職エージェントをうまく活用することは他の人に差をつける大事なポイントです。
その上で一つ一つ自分ができることを各ステップの中で実施していきましょう。
あなたの次のアクション↓
転職活動のステップ
- 自己分析
- 職務経歴書作成
- 転職エージェント・サービスへの登録
- 企業・業界分析
- 面接