サラリーマンの求人情報の探し方を考えてみる
日本の求人件数把握していますか?
日本において求人件数はどれくらいあるのでしょうか?
厚労省発表の求人情報を見てみましょう。
正社員以外の雇用形態も含まれているので思ったよりたくさんあるなという印象になります。
では次に公益社団法人 全国求人情報協会発表の2020年1月の情報を見てみましょう。
●求人広告掲載件数等集計結果(2020年1月分)
1月の職種分類別件数は、全体で1,459,336件(+19.7%)でした。
主要職種では、販売(販売) 295,992件(+22.8%)、サービス(給仕) 205,308件(+24.6%)、運搬・清掃・包装等 151,764件(+22.8%)、サービス(調理) 133,581件(+20.4%)、サービス(接客) 105,901件(+18.6%)となりました(「主要職種別件数表」参照)。
雇用形態別件数は、全体で 1,314,964件(+18.9%)、正社員 268,994件(+2.5%)、アルバイト・パート 963,288件(+26.7%)、契約社員他 82,682件(-0.2%)となりました(「雇用形態別件数」表参照)。
求人件数のうち2割が正社員のようです。
毎月おおよそ25万件以上の正社員の情報があるようです。
労働人口:年収1,000万円を越える人の割合と外資で働く人の割合
年収1,000万円を越える労働者は7,500万人の中でおよそ4%の300万人程度言われています。(本当?と思っていますが)
外資で働く人はもっと少なくおよそ全労働人口のうち約60万人の0.8%程度の人たちが該当するそうです。
4%のうち、半数くらいは外資系の社員であるかと思います。
めちゃくちゃシンプルな言い方をするとサラリーマンをする限り、この椅子に座らなければいけませんん。
300万人のうちの一人になる。
100人いたら4人のうち一人になる。
25人に1人。(この言い方するとすごい簡単そうに聞こえますね)
25人の1人の存在にまずなればいいのです。
年収はあなたの価値=差別化と行動量(広告)
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そのための求人情報の探し方、そして、転職活動の仕方をしていくべきです。
めちゃくちゃ極論ですが、月間25万件の情報のうち、4%が1,000万円を越える案件、0.8%が外資の案件だと考えても良いと思います。
25万件の4%=1万件
25万件の0.8%=2,000件
この件数で見ると、7,500万人の労働者でこのポジションを争うことになっていることが想定できるかと思います。(業種・業態が絞られるため、こんな単純な話でもないですが)
この椅子にたどり着くには、以下の考え方と動き方が必要だと思います。
- 情報源を多く持つこと
- 自分の価値をあげること
情報源:ここに全部まとめてます
転職活動や情報を集めるにはどこからはじめたらいいか、何をしたらいいか具体的にまとめています。
これを読めば今すぐにでも活動を開始でき、他の人と差をつけられます。
転職を徹底解剖〜転職を考える時読むページ
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情報収集のための発想とツールを紹介しています。
【仕事術】人と差をつける情報収集力と無価値な情報との距離の置き方(広告)
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場当たり的にPCやスマホを開いて「求人」「転職」で出てきたサイトに登録していくことも大事だと思います。
ですが、簡単に検索出きたサイトは「他の方も同じように利用しています」。
他の方と同じ行動(行動量)をしている限り、差はつきません。
残り96%の人の行動です。
行動は瞬時に変えられます。
今、胸を張って出せる結果がなくても、行動は変えられます。
その変えた行動によって、数年後間違いなく他の方と差がついています。
行動を変える方法:ここに全部まとめてます
私は人生をゲームだと思って楽しんでいます。(楽しくないときだって、辛いときだってありますがそれもゲームと思い込んでいます)
その発想と行動の全てはここにまとめています。
Life Is Game(外資&事業主&元ニートの仕事術・生き方・闘い方)
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サラリーマンの求人情報の探し方:まとめ
情報戦に勝つには情報を正しく収集し、他の方に差をつけられる行動を取り続けることです。
他の記事でも都度触れていますが、転職活動は掛けられる時間と収集できる情報量できまります。
新しい人生はいつからでも、今からでも始められます。