価値=差別化 x 行動量
誰にでもできる自分の価値の上げ方
年収・収入=あなたの価値=他の方との違い・選ばれる理由
私は、現在(2020/3/1)このように考えています。
世の中にある商品と同じく選ばれる理由や高い金額を払う理由がないものに、その対価は支払われないと思います。
その対価を意識し始めることが、我々の年収を上げることにつながります。
「気づき」
よくこの言葉を聞くと思いますが、意識の差というのはこの「気づき」の多さとも言えると思います。
この記事では、「気づき」を1回でも多く得ていただければと考えています。
他の人とあなたの「違い」に対して、年収の差がついています
年収の差をつけるために何を差別化するか
以下の記事でも書きましたが「差別化」が、1つ目のポイントです。
【転職】サラリーマンが転職を経験することのメリット(広告)
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私は市場において、なかなか他の方にはない視点を持っている存在になれていると考えています。
これをもっと皆さんの身の回りのことに置き換えて言うと、「医者」や「弁護士」の給料が高いのは、「他の方には提供できない価値」があるからです。
その職業、その方にしかでき得ないお仕事だから、結果的に年収・給料が高くなると言えます。
そこだけを見てしまうと既に働いている方や既に方向性を決めている人にとったら、どうやってこの先、収入を上げるのだと言う話になってしまうと思います。
そこで行うのが、自分の「差別化」です。
元リクルートの藤原さんが、「100人に1人の価値を持つことを3つ持ち、100万に1人の存在になれと言う言葉を拝見して、「ああ、なるほど」と思いました。
100 x 100 x 100 = 100万
「100万人の中で1番であるなら、労働人口が仮に5,000万人だとするなら、価値として0.2%に1人の存在になる」
私の考え方はめちゃくちゃシンプルなので
「0.2%って言ったら、大体年収1,000万越えている人の割合だな。じゃ、そうなったら、年収1,000万や!」
と考えました。
100万人に1人と言ったら日本代表クラスのイメージですが、100人に1人であれば3クラスある教室の中1番になれば良いのです。
なので、20歳ニートの私はひたすら自分が1番になれるエリアを考えてみました。
- 「行動力」
- 「好奇心」
- 「メンタルの強さ」
このあたりであれば、100人に1人の存在になれると考えました。(当時、別に特出していたものはなかったと思います)
誰でもできることを100人に1人と胸を張って言えるように頑張ろう。
が私のスタートです。
メンタルは弱いので、この時は自分への挑戦でもありましたし、メンタルを強く見せることで将来に生きると思ったので、最初に選びました。
そして、私はアホなので、行き着いたのは、
「別に100人に1人の存在になるのは、3つじゃなくてもいいよね?いっぱいあってもいいよね?」
と考えてみました。
100を4回かけた時点で、1億に突入してしまうのですが(笑)、考え方としては、とにかく何かを始めたら、
「100人の中で1番になる」
というのベースに考えています。
ちなみに藤原さんはこんな方です↓
どうやって行動量を増やすか
先の「差別化」とほぼ同意でもあるのですが、「差別化」が他の方との軸や得意なエリアの話であるのと違い、「行動量」はとても単純なものです。
ただの「行動」の量です。
20歳のニート時から数年間は、私に誇れるものは、何もなかったので、どちらかと言えば「行動量」で差をつけるという戦略を取っていました。
出来ることはただ2つ、
- とにかくいろんなことに挑戦をする(失敗できたこそが大成功)
- とにかく100人のうち1番になれるものを探し、それを突き詰める(好きなものを見つける)
アドバイスできる内容が薄くて申し訳ないのですが、本当にこれだけです。
この行動量を増やすためのポイントは「好きなものを見つけて」それを「突き詰める」。
そして、その道中いっぱい失敗することです。
どうしても我々日本人は、律儀で真面目な性格なので「失敗したら」とか「どう思われるだろう」と思います。
他の方からしたら、人の失敗など、ほぼ覚えていないし(それほど一般人である我々に興味はないです笑)、覚えていてもずっと色々な挑戦をしている人に対して、最終的に見方は変わります。
そして、覚えていて何かずっと言ってくる方とは、付き合わなくていいのです。
あなたの人生なのだから、付き合う人は自分で選べます。
相手とあなたにとってハッピーな関係が気づけない時は、一度距離を置くことも長い人生では必要だと思います。
「行動」を起こすハードルになるものは、多数あると思います。
- そもそもやる気がおきない
- そもそも好奇心が強くない
- そもそも続かない
- そもそもどうでもいい
良いと思います。
やりたくなった時がその時です。
私は20歳になる年がその時でした。
そして、そこからでも必ずある程度のところまでは届きます。
それが1,000万円というゾーンだと思います。
別軸の行動量を増やす
既に本業があって、更に年収を増やすにはどうするか?
副業をする。だと思います。
色々な副業があると思います。
私のように企業の方と働いたり、事業を興したり。
2020/3/1現在:副業では月40万円ほどいただいています。
それ以外に個人でできるベースの副業は、現代にはとっても多くあります。
最初の1歩目が、とてもしんどい、と思います。
が、始めてみたら驚くほど楽しいものです。
理由はたくさんあると思いますが主には以下の3点だと思います。
- 上司や周囲とのしがらみがない
- 労働時間が自由
- そして、好きなコトでお金を稼げる
やられている方はわかると思いますが、少ない金額でもこの環境下で稼いだお金はものすごい嬉しいです。
そして、その金額が増えれば増えるほど、本業でのストレスが減っていきます。(びっくりするくらい)
1歩目は絶対しんどいですが、できることがわからないという方は、ランサーズやクラウドワークスでどんなお仕事があるか見てみると良いと思います。
私の差別化ポイント@職務経歴
最後に私が自分の差別化をしているポイントを職歴と共にシェアしたいと思います。
1社目:ITベンチャー(最強クラスブラック企業)
- 自分のセールスポイント
「新規事業」=(「行動力」x「企画力」)「英語力」
- 企業で取得したかった新しい価値(能力)
「デジタル」「出世」「英語(海外事業経験)」
2社目:中小商社
- 自分のセールスポイント
「新規事業」「ITベンチャーway(圧倒的スピード感と当事者意識、行動量)」「デジタル」「海外事業経験」
- 企業で取得したかった価値(能力)
「アナログ企業でデジタル事業を創る」「0から事業を創る」「持続可能な事業を創る」
3社目:グローバル大企業
- 自分のセールスポイント
「どの環境でも0からデジタル新規事業を創り、持続可能な事業にする」
「ITベンチャーway」
「海外事業経験」
- この企業で取得したい価値(能力)
「世界で最も頭の良い人たちを論理的に説得する」
「世界中の利害関係が異なるステークホルダーをマネジメントする」
「ボトムアップで新規事業を創造し、事業の10%に影響を与える」