転職最大のメリットは「会社を変えることはキャリアを創ること」
転職は「自分の人生をデザインし直すために」使えることを知る
私は現在外資系金融企業に勤めています。
現在3社目です。
転職のたびに年収をあげ現在本業のみで1100万円をもらっています。
転職は生活丸ごとが激変するため、おそらく多くの方は「転職」に対する何らかの不安があると思います。
私も1回目の時とても不安でした。
1回目の転職は、業務が多忙すぎて転職活動をするヒマがなかったので仕事をやめてから転職活動をする結果となりました。
結果、不安と心配といろんなものが入り混じってカオスになりました笑
アドバイス:転職活動は現在の仕事を続けながらしましょう!
1度転職した後に発見したことは、転職をすることに対する恐怖がなくなったこと。
そして、転職活動のポリシーは、派手に転がり、派手に当たるです。
よくある第一志望に絶対通りたい思想を捨て去りました。
そのタイミングでいるフェーズでベストかもと思った会社に当たれば良しとしています。
この考え方は意外と大事だと思います。
捨てる・無駄にこだわらない勇気は収入をあげる上で、またその先の自分の時間を有益に変換する上で大事です。
だから、私は今この収入に辿り着いていると思います。
私の年収推移(広告)
続きを見る
これは経験したことがある方しかわからない可能性がありますが、色々なしがらみから解放された結果、1社への考えの固執がなくなります。
私の場合はだいたい極論ですが、
「自分が実現したいことを実現するために、会社を変えるか」
という発想になりました。
私はこの考えに1度目の転職で至ったため、結果的に外資系企業に辿り着けたとも言えます。
2020年の現在、定年まで同じ会社で働ける時代ではなくなりました。
"東京商工リサーチの調査によれば、2017年に倒産した企業の平均寿命は23.5年。"
一般的な大学卒業の22歳から考えると、少なくとも1度以上は仕事を変える必要があるとも言えます。
1回目の就職は人生の全てを決めるわけじゃない
新卒入社した会社が全て?
答えはNoです。
私は、新卒で入る会社での目的は決めていました。
- 将来伸び続けるデジタルに関わる
- 最速で出世する
- そして、リーダーとして部下を育てる
- 英語を使う
上記が達成できる条件であれば、どんな企業でも良いという軸だったので、特に業界も業種も決めていませんでした。
当時から、1社目は3年以内に絶対やめると決めていました。
多くの人は、大学時代から「将来やることを決めたから、この軸で!」と考えられる方は多いと思います。
その考え方はとても良いと思います。
ですが、本当に当時決めたことが、将来やり続けることとして決めきっていいのでしょうか?
その先の人生で出会う人やコトで、大きく考え方が変わることは、想像しているより圧倒的に多いと思います。
今、現在でも私は本当にやりたい「こと」に絞って考えると、「まだわかりません!」と答えています。
やりたいことなんてまだわからなくていい
大学を卒業する頃の20歳少しくらい過ぎた人が、自分が人生を賭けてやることがわかっていたら、それはそれですごいです。
そして、やり続けてください。
ですが、迷ったっていい。
わからなくたっていい。
だから、いろんなことに挑戦したり、失敗して欲しいのです。
そうしない限り、一部の天才以外は、本当に人生を賭けて自分のためにやるべきことはわからないし、見つからないし、出会わないと思います。
だから、会社で働くということは、「生涯自分がやりたいことを見つけるための手段」て言うくらい軽く考えた方が気が楽だと思っています。
誰かを養うためというのもわかりますが、楽しくない仕事はいつまで経っても楽しくないですし、自分の能力も伸びません。
私は自分が楽しくない仕事は基本的にやらないようにしています。
もし、楽しくない仕事をやらなくてはいけない時は、楽しくなるように設定を自分で変えます。
楽しくするためには、会社を変えるのだって正解です。
精神的にハッピーじゃない限り、どんなにお金があっても楽しくないです。
そして、ハッピーな仕事の仕方には、お金は後からついてくるものです。
具体的に転職を考えるプロセス
転職をする時、考える時は、以下の場合ではないでしょうか。
もっといい給料がほしい
もっといい環境が欲しい
私もこうした理由から転職をしました。
とにかく自分のやり遂げたい目標を軸に、業種業態は問わず、転職をしています。
結果的に、同じ業種にも業態にもいないのですが、自分の価値が高まりました。
今では、少し一般的になった「ITベンチャー」から「大企業」というキャリアを積んでいます。
転職を考えるときの具体的なプロセスは、
- 自分の価値を高める(高く見てくれる)業界・業種・業態は、どこか?
- その価値を更に高めることができる企業か?
私の場合はこの2点です。
- 継続して自分の価値があること
- 新しく自分に価値が生まれること
この二つが自分あるとこの転職は成功し、転職先での成功および更にその先の転職にもつながります。
転職含めて人生丸ごと修行
私は人生丸ごとゲームであると今は捉えていますので、起き得る良いコト悪いコトは修行の一環だと思っています。
転職で良いコトもあれば、もちろん悪いコトもあるコトだってあると思います。
そして、私にもそれは起きましたし、これからも起きることがあると思います。
ですが、転職を一度経験すると新しい価値が自分の中に生まれ、一つの考え方から解放されるきっかけになると思います。
ぜひ、一度転職について考えてみてはいかがでしょうか。
この記事もオススメです
【転職ブログ】無料で登録できるおすすめ転職サイト(広告)
続きを見る
【転職】年収2000万プレーヤーの職務経歴書の書き方〜転職をはじめる(日程)
続きを見る