こんなニートでも年収1,000万円以上 年収2000万円の考え方

【英語】英語話者が更なる差別化を武器にしている話(広告)

2020/06/07

差別化✖️差別化のお話

英語ペラペラな人なだけでもそこそこ年収は高い

煽られた方、ようこそおこしくださいました。

今回は安い煽り文句のような記事でスタートをしてみました。

英語ペラペラ記事については以前にも書きました。

 

【英語】英語ペラペラのサラリーマンの年収とペラペラになる方法(広告)

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その中でも触れているように英語ができる=年収が高いという関係は間違いありません。

 

 

 

筆者プロフィール

外資系金融企業勤務

部門外国人比率4割

仕事相手世界中にいる同僚

公用語英語

仕事内容はデジタルに関する事業開発

具体的にはデジタル決済やAIなどの新興技術に関するテクノロジーを駆使した事業開発

英語を使用してお金をもらっている期間:15年以上

英語は20歳のときにABCから始めた

日本に来た外国人や背景を知らない人からは帰国子女だと思われている

 

この記事で提供すること

 

この記事で提供すること

英語話者の給与想定

世の中の平均給与

差別化✖️差別化の発送

 

英語ペラペラなだけでも年収は高い

日本という特殊な国の中では英語を口語で運用できる人が非常に少ないです。

その結果、日本においては英語がペラペラという点だけでも年収は上がります。

日本における英語話者は非常に少ないことは日々日本で過ごしている我々が一番よく知っていると思います。

そもそも、英語を話せる人の環境は以下のいずれかに該当します。

 

環境要因

英語圏出身

家族に英語話者がいる

インターナショナルスクールに通っている

留学をしている

英語圏出身

純粋に英語ペラペラである環境要因の一つは英語圏出身であることです。

生活で日常的に使う人は英語ペラペラになります。

特に勉強をせずとも先天的にできるケースです。

 

家族に英語話者がいる

純粋に英語ペラペラである環境要因の一つは家族が英語圏出身であることです。

こちらも比較的日常で使うケースが多いため、自然と英語話者となるケースが多いです。

ただ、こちらは英語が母国語でないケースもあるため、人それぞれの苦労があります。

 

インターナショナルスクールに通っている

純粋に英語ペラペラである環境要因の一つはインターナショナルスクールに通っていることです。

学校にいる間は英語となるため、母国語以外に英語が非常に流暢になります。

インターナショナルスクールに通っている期間が長ければ長いほど流暢になります。

 

留学をしている

純粋に英語ペラペラである環境要因の一つは留学をしていることです。

後天的に習得するケースで最もメジャーなのが留学をしているかどうかです。

留学をしても英語を話せるようにならないケースも多分に存在しますのでこれは環境としては最も弱い要因になると思います。

 

以上が外部環境から来る英語がペラペラになる主な要因です。

親が教育熱心で英語が喋れるようになるというケースなどはだいぶ特殊な例に該当するとと思います。

 

英語がペラペラな人はこうした要因を満たす人に該当するためとても特殊となり、結果、人との差別化ができているため支払われる年収が高くなります。

私はこのいずれの要因もみ満していないのでかなり特殊な例だと思います。

 

英語ペラペラの人がさらに別の領域で差別化をするとどうなるか

英語ペラペラな人が仕事をする例

英語ペラペラな人がその得意領域の語学の領域「だけ」を生かして仕事をする例としては、日英通訳者や翻訳者などが中心になると思います。

ただ、通訳も翻訳者も語学領域以外の能力が必要なので語学の領域「だけ」とは一概には言えないですが今回は例として「言語の領域」に絞りました。

通訳者や翻訳者のプロとして活動している人が少ない例からも比較的特殊な例だと言えると思います。

 

通訳者の給料・年収について

通訳者の平均年収は一般的に、400万円~800万円程度であると言われていますが、働き方によっては、1000万円以上稼ぐ人もいる職業です。
通訳の仕事は、経験やスキルによって任される案件が異なるため、個人の能力による収入の差が大きくなる職種です。
また、個人の能力以外にも“業種”や“働き方”によっても収入は変わります。

(引用:elanより

 

平均という割には400~800万円という幅広な状態になっているため数字の信憑性は低いですが、日本の給与所得者の人口(5,911万人)の平均年収が441万円とのことなのでほぼ平均かそれ以上と言えるとは思います。

 1年を通じて勤務した給与所得者の年間の平均給与は441万円であり、前年に比べて2.0%増加した。これを男女別にみると、男性545万円、女性293万円で、前年に比べて、男性は2.5%の増加、女性は2.1%の増加となった。
また、正規・非正規についてみると、正規504万円、非正規179万円で、前年に比べ、正規は2.0%の増加、非正規は2.2%の増加となった。

(引用:国税庁民間給与実態統計調査結果

 

英語ペラペラな人がさらに年収を上げる:差別化✖️差別化✖️差別化

ここからは世の中の偉い人のコメントも交え持論を展開していきたいと思います。

英語話者自体の数は全世界で見ると15億人以上いると言われています。

母国語話者としてもアメリカを始め、数億人の話者がいることは想像できると思います。

英語を話すことができるというだけではこの数億人が競合に該当します。

先の通訳者や翻訳者は「日本語」という「母国語」があり、日本という市場だから価値があるのです。

日本語✖️英語という差別化ができているから価値があるのです。

英語ペラペラな人がやるべきは少なくともここにあと一つ差別化要因を加えることです。

差別化✖️差別化✖️差別化をするのです。

私はキャリアの総初期からこのことを念頭に自分のキャリアを作ってきました。

デジタル✖️新規事業✖️英語で私は差別化をしてきました。

これにより市場でのフィルタリングをしたとき、この3領域で私はかなり上位に入ってくると実感しています。

私の場合はキャリアの途中からここに「行動力」という誰にでもできる要素を追加して、さらに差別化をしています。

この行動力は市場全体を見てもサラリーマンとしては相当上の方だと認識しています。

私は現在副業の一つとして対企業向け副業をしています。

この対企業向け副業の各社の人やコーディネーターの方、様々な人と話をしても私以上にしている人に出会ったことがないということなので、この点は頭ひとつ抜けていると思います。

このように人と差別化をする手段というのは様々あると思いますが、私と同じようなことをとても有名な方が語っていたのでその点を引用したいと思います。

 

藤原和博流「100万人に1人の人材になる方法」

「オリンピックのメダリスト級」を目指そう

どうやって自分自身を希少性のあるレアな存在に持っていくか?

はじめに結論を言います。

3つのキャリアを5年から10年ずつ経験して、その掛け算で希少性を獲得し、100万人に1人の存在になりましょう。

100万人に1人はオリンピックのメダリスト級のレアさだし、同世代でたった1人の存在になるから、「雇われる力」が飛躍的に高まり、必ず稼げる大人になれます。

まず、ある分野で集中して仕事をして、100人に1人の希少性を確保しましょう。

次に、違う分野で仕事をして100人に1人の希少性を確保できれば、もう掛け算すれば1万人に1人の希少性を確保できたことになります。

大ざっぱなイメージとしては、20代で100人に1人に、30代でもう100人に1人を達成して、1万人に1人にというペースです。

ここまできたら、あと1つの分野で仕事をして100人に1人の希少性を達成すれば、100分の1×100分の1×100分の1=100万分の1の希少性が実現します。

これはもう、オリンピックのメダリスト級のレアさになります(実際、1人のアスリートが一般的には3大会に出場可能として、3大会のメダルの総数を全就業者数で割ってみると、その確率が100万分の1に近くなります)。

オリンピックのメダリストではなく、「オリンピックのメダリスト級」というところがミソなんです。

アスリートの世界では、世界中に100万人いる競技者のトップに立たなければなりません。100万人のピラミッドの頂上に立つためには、銅メダルでも99万9997人に勝たなければならない。

でも、100人に1人の掛け算を3回繰り返してなるオリンピックのメダリスト級の100万分の1は違います。縦社会のトップを争うのではなく、平面上で独自のポジショニングをすればいいのです。

(引用:ダイヤモンドオンライン 藤原和博流「100万人に1人の人材になる方法」)

 

藤原和博さん

 

 

 

  • 1971年 東京都世田谷区立富士中学校卒業
  • 1974年 東京都立青山高等学校卒業
  • 1978年 東京大学経済学部卒業
  • 1978年 日本リクルートセンター(現:リクルート)入社
東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任。メディアファクトリーを立ち上げる。
  • 1993年 ロンドン大学ビジネス・スクール (LBS) 客員研究員
  • 1996年 リクルート社フェロー
  • 2002年 杉並区教育委員会・参与(教育改革担当)
  • 2003年4月 杉並区立和田中学校校長に就任
  • 2008年3月 5年間の任期満了により、同校校長を退任
  • 2008年6月 大阪府特別顧問(政策アドバイザー、2011年まで)
  • 2014年4月17日 佐賀県武雄市特別顧問(2018年4月1日現在では退任している)
  • 2016年4月 奈良市立一条高等学校校長に就任
  • 2018年3月 同校校長を退任

(Wikipediaより)

 

リクルート退社後、公立中学校の初の民間校長となって有名になりました。

この方も100万人の1人の存在になることの重要性とその方法として100人に1人の存在となるスキルを3本持つことを示唆しています。

私もこの点について異論なしです。

英語ペラペラ人材は既に「英語」という差別化の武器があります。

先に挙げた日本語✖️英語では弱く、母国語の日本語ということを差別化ポイントとしては弱いです。

なので英語✖️差別化✖️差別化ということを見つけて行って欲しいです。

そうなると一気に立ち位置が変わってきます。

差別化の内容は今までキャリアとして積んできたことで良いと思います。

セールスならセールス、マーケティングならマーケティング、それが100人に1人の存在になれるスキルであるならば、差別化ポイントとして挙げて武器に変更するのです。

大事なポイントは100人に1人と勝てる自信があることを差別化ポイントにします。

この差別化ポイントが希少価値があればあるほど自分の稼ぐ力に返ってきます。そうして年収を上げていくのがセオリーだと考えています。

この形で年収が上がる人は市場から価値ある人材となります。

結果として今いる企業以外から見ても価値が上がるため年収が上がる仕組みとなります。

この仕組みづくりを英語ペラペラの方はしていただきたいと考えています。

 

まとめ:英語ペラペラの人がさらに年収を上げる方法

英語ペラペラの方はさらに年収を上げる可能性を秘めています。

具体的には既にできている差別化ポイントを増やすことです。

増やすことで市場価値を上げることができるようになります。

市場価値が上がることは年収が上がることに直結します。

このように稼ぐ力を伸ばし、収入を増やしていきましょう。

 

 

 

 

 

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