ニートから逆転するまでに得た視点と発想
「生み出せる価値」と「評価に対する報酬」
自分は作業者でしょうか?実践者でしょうか?
意外と多くの方が、このポイントをあまり意識せず、会社で勤めているのではないでしょうか。
なぜ給料の差が生まれるのでしょうか。
給料の差は、
- そもそも給料のいい業界にいるか
- そもそも給料のいい会社にいるか
- そもそも給料のいい業種(役職・仕事)についているか
ものすごい大雑把な分け方をするとこんな感じだと思います。
これは「生み出せる価値」と「評価に対する報酬」の掛け算だと思っています。
自分の価値は何か?
今の仕事が「誰にでもとって代わる」ことができるお仕事であるならば、それに対する報酬は低いと思います。
とても簡単な例ですが「お医者さん」の給料が高いのは、生み出す価値が高いからです。
今、みなさんのお仕事の価値は、どれくらいだと思いますか?
私は常に時給換算で自分の価値を計算していました。
一時期、アルバイトよりも低い時期もありました涙
この時給換算で考えた結果、自分が1時間の中で「生み出せる価値」を考えるため、アウトプットの質と量を常に上げ続ける方法を模索することになりました。
作業者ではなく実践者に
上から下へ、右から左へ。
来た仕事をただ「さばく」のではなく、自分が仕事を作り出し、価値を生み出し、人に「さばいてもらう」。
(偉そうにするという意味ではありません)
この意識があるか、ないかで、ただのサラリーマンで終わるか、そうではなく実践者になり、リーダーになっていくのか。
長い目でみると、それくらい大きな意識の差になると考えています。
簡単なことではありませんが、作業者として受けている間、必ず実践者やリーダーから仕事を受けることになります。
その受けている時、どのような視点で彼らが、作業者である自分に仕事を振ってきているか、背景を考えながら、進めていくことなど、できる小さなことをしていくことで、彼らの視点に近づいていきます。
小さな積み重ねをした結果、彼らの役割が自分に回ってきた時、作業者としてではなく、実践者として、仕事を回せるようになると考えています。
その生み出す価値が評価の対象であり、他の方との差別化になります。
この差に会社はお給料の差をつけています。
常に実践者であれ
私も長らく作業者でした!
実践者になれるようになったのは、仕事を始めてからずいぶん経った後でした。
役職者として部下を10名持っていた時ですら、作業者だったと思います。
みなさまも気付きさえ得られれば、今日から一瞬で作業者→実践者になれます。
この投稿がみなさまの気付きの一助になれば幸いです。
実践者になり自分の価値を上げ続けるための記事はコチラから↓
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