コロナ状況下でできること 年収2000万円の考え方

【仕事】コロナで確信したサラリーマンとしての幸せな働き方の一つ(広告)

2020/06/02

どんな働き方が幸せなのか考えてみた

今の働き方が正解かはわからないが成功に確信があります

私はサラリーマンとしては幸せな部類に該当すると思います。

私は現在外資系金融企業に勤めています。世界的な大企業に該当する企業です。

世界中の同僚も現在勤める会社を指し、これ以上の会社はそうそうに存在しないだろうということを日々言っています。

また、友人からも現在の状況以前からもこれ以上良い会社はほとんど知らないと客観的な評価ももらっています。

そこでデジタルに関する事業開発を主にやっています。世界中の同僚とともに日々新しいテクノロジーをお客様に届けるためのお仕事をしています。

副業では対企業向けの仕事としてデジタルでの事業開発や新規事業開発、経営陣へのコーチング、経営・事業コンサルティングをしてます。

双方の収入を合わせると年収としては2,000万円に届く程度の収入となりました。

またそれ以外にも色々副業をしています。

友人と事業を興し海外のチームメンバーとともにデジタルに関するWeb開発やアプリケーション開発などもしています。

自分の収入源はいくらあっても良いので、それ以外にも手広くやっています。

このブログも将来的には一つの収入の柱にしていきます。

こうした状況から私は現在そこそこ楽しく暮らしています。

 

この記事で提供すること

この記事では私がサラリーマンとして見つけた幸せな働き方の一つと「本業の見えない収入」について触れます。

この記事で提供すること

サラリーマンとしての幸せな働き方の一つ

本業の見えない収入

 

本業の存在

本業では収入という面だけでなく日常を多くの環境でサポートをされていると実感しています。

外資という側面もあり日本企業よりも景気の悪化と共に起こるべき事象は起きます。

ですが日常的には非常に恵まれていると考えています。

特に労働環境という面では非常に優れていると思います。

基本的な会社としての労働環境は、全世界が一律の理念とルールに基づいて運用されるため基本的に分厚い鉄壁によって社員が守られています。

また、外資大企業特有の人を動かす力学と枠組みがものすごい緻密に設計がされています。

そのため、労働時間の基本コンセプトもものすごいしっかりしています。

人が働きやすいフレックスという前提の元、一般的な企業より残業時間が圧倒的に少ないです。

そもそも残業=いっぱい働いているということではありませんので、生産性高く短時間で成果を出すという外資の考え方としては一般的なものだと思います。

また、有給も取ることが社員の義務であり、取ってリラックスをし生産性を高く保たせることがリーダーの役割であるため、有給も積極的に取ります。

そして、在宅勤務が基本装備としてあるため、週に1、2回在宅勤務をしてきたのが今まででした。(現在は100%在宅勤務となっています)

そのため、1週間の間でチームメンバー全員が揃う日が一日くらいしかないみたいなことはザラです。

結果としてワーカホリック気味の私としてはこれだけでもそこそこ楽しく暮らしています。

ライフワークバランスが圧倒的に整っていることはものすごく重要であると考えています。

私個人としての観点としては見えない収入(利益)と呼んでいるものがあります。

この中で改めて振り返ってもいくつか幸せと感じられる要因があることを感じています。

本業側の圧倒的な環境は間違いなくその一因だと思います。

私はこの見えない収入を含めるとこの企業で勤めることは年収2,000万円くらいのメリットがあると考えています。

 

本業の見えない収入

総労働時間(残業時間含む)

ストレス

在宅勤務環境

副業環境

 

総労働時間(残業時間含む)

サラリーマンとして幸せな働き方の一つを考える上で重要なのは総労働時間だと考えています。

同年代のある友人と話をしているとき、彼が「毎日8時から終電まで働いている」と聞いた時、改めて総労働時間は重要だと感じました。

私が月間160時間くらいしか本業に投入していないことと比較すると彼は月間300時間程度投入しています。

彼の収入は600万円程度です。時給で換算すると1500円程度です。

私の収入は本業では1100万円程度です。時給で換算すると5500円程度です。

この意識があるかないかという点はものすごく大事なことだと思います。

彼が300時間投入した収入よりも半分の時間を投入した私の方が3倍収入がある状態です。

更に彼が投入できなかった副業への時間も私は手元にある状態です。

ここで副業ができるために更に収入の差がついています。

私も若い頃は「しぬかいきるかギリギリまで働く」と決めて毎日18時間ほど働きましたが今はそのステージではありません。

今は全労働時間=全収入という形にならない状態を選んでいます。

 

労働時間の意識

全労働時間=本業収入+副業収入1+副業収入2+3+4+・・・・

 

収入の柱を増やすためにどれだけの時間を確保できるかという点は、サラリーマンにとって今後幸せな働き方を作れるか左右すると考えています。

 

ストレス

サラリーマンとして幸せな働き方の一つを考える上で重要なのはストレスだと考えています。

仕事のストレスが好きな人はおそらく存在しないでしょう。

このストレスをいかに軽減できるか、または会社側が軽減してくれるかという点は周囲を見ていてもものすごく重要であると感じます。

特にコロナの影響が目に見えて出てきたときにいかに早く在宅勤務や休業へ切り替えたかという点は社員側からすると会社への忠誠心をも左右したと思います。

私が勤めている企業では社員とその家族が会社の最も重要な存在であるということを早期から打ち出し続けていました。

おかげで私はコロナやその影響を心配せずに仕事を続けることができました。

こうした大小のストレスに関わるマネジメントを会社側がやっているかという点は幸せに働けるかを確実に左右します。

 

在宅勤務環境

サラリーマンとして幸せな働き方の一つを考える上で重要なのは自由な労働環境だと考えています。

外資は組織の性質上、同じ国にボスがいないというケースが一般的なので仕事の場所はさほど重要でないと考えています。

在宅勤務が認められていることは従来の「出社がアウトプット」というザ・ジャパニーズ的な発想から真逆の成果主義になるということです。

在宅勤務をするとわかると思いますが仕事をしていない人は全くしていないように見えます。

在宅勤務の環境は、労働時間という概念よりも成果を出すということにフォーカスを置くことになるため、仕事の進め方も各個人に委ねられることが多いです。

この概念があることにより能力がない人が淘汰されるという点は私は重要だと考えています。

結果として組織が健全に回り、正しい人が正しい仕事をしていくことになります。

概念的なところ以外にも、在宅勤務による効果は通勤を消滅させることができます。

これまでは週に1度在宅により通勤をなくしていました。

今後は在宅勤務が一般的になり、通勤という概念からは離れていくかもしれません。

結果として、東京近郊に住む必要もなくなる可能性もあります。

私が勤めている外資系金融企業では現在長期間の在宅勤務になっていることから、在宅シフトになったときより地方の実家から仕事をしている人もいるくらいです。

このように自由な労働環境は優秀な人を集め、組織としての強さを実現しつつ、個人の日常へ相当なメリットをもたらします。

このような労働環境は幸せに働く上で非常に重要だと考えています。

 

副業環境

サラリーマンとして幸せな働き方の一つを考える上で重要なのは副業環境だと考えています。

多くの人にとって本業は「お金を稼ぐ手段」でしかないと思います。副業は自己実現の手段です。

副業を通して自分がやりたいことをやり、社会に貢献するということは想像以上に個人が幸せを感じる瞬間です。

また、副業である程度稼げるようになると本業のストレスまで軽減されます。

自力でご飯を食べていける自信はそれほどまでに大きな作用をします。

私が勤める外資系金融企業では副業を全面解禁しています。当たり前ですが勤めている会社が会社「外」の時間を拘束はできません。

厚生労働省が2017年モデル就業規則を変更して以降、この流れに乗って少しずつ企業が解禁をしています。

 

サラリーマンとしての幸せな働き方:まとめ

本業+副業がサラリーマンとしての幸せな働き方であると考えています。

一般的なサラリーマンが本業を辞めることを私は勧めません。

余程の覚悟とある程度の才能がない限り、企業を運営することは難しいです。

その点から考えると本業+副業をすることがサラリーマンとしての一つの完成形だと考えています。

また、企業サイドから考えると副業OK+在宅勤務がセットになっている企業が今後優秀な人材に選ばれることが考えられます。

このコロナによりサラリーマンの動きも変化をし、企業側の変化もし続けると考えています。

終息する頃には全く新しい形で日本人は働いていることを願っています。

 

 

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