英語力と稼ぐ力の関係性
英語を話せるとできる仕事の可能性が10倍以上に広がる
以下のようにそもそも使用されている範囲が圧倒的に違います。
喋れる人数の違い
日本語話者:1億人+ vs 英語話者:15億人+
日本語を母国語として話せる人間は1億人+。
第二言語として話せる方をカウントしても2億人にはならないのではないかと考えています。
ですが英語を母国語として話せる人間は5億人+。
第二言語として話せる方をカウントすると15億+だと思います。
さらに曖昧でも英語を使える方はそれ以上いると考えています。
上記のポイントからも可能性が10倍以上に広がる言語です。
日本人および日本というマーケットの観点からすると、そもそも英語が話せることが特殊であるため、お金を稼げる能力に直結します。
日本人で英語を話せる人数の話はデータがないので明確な基準はありません。
ですが以下のポイントから推測をしてみたいと思います。
外資で働く人の人数
労働人口:7,500万人(給与所得者は6,000万人)
年収1,000万円を越える労働者:300万人(全労働人口のうち4%程度)
外資で働く人:60万人(0.8%程度)
年収1,000万円を越える労働者は7,500万人の中でおよそ4%の300万人程度言われています。(本当?と思っていますが)
外資で働く人はもっと少なくおよそ全労働人口のうち約60万人の0.8%程度の人たちが該当するそうです。
今回気にして欲しいのは外資で働く人の人数です。
私の経験値的なものを踏まえますが現在勤めている外資においても全員が英語をペラペラレベルで話せるわけではありません。
勤めている会社は規模も大きいです、そして国内に外国人のメンバーも多いです。
海外とのやり取りも頻繁にあるため、英語が必要となりますが全員がものすごく高いレベルかと言えばそうでないこともあります。
私もネイティブではないので間違えることもたくさんあります。
そういう人たちが外資の門を叩き本業で高い年収を得ているケースがあることは覚えておいて欲しいです。
つまり可能性は誰にでもいくらでもあるのです。
ニートからでも喋れるようになるのか
ニートからでも喋れるようになります。これは断言します。
副題のニートからでも喋れるようになるのか、という点については上記の年表を見ていただいてわかるように、喋れるようになります。
私は特殊なバックグラウンドはありません。
純日本人で20歳間近でABCから勉強をしました。
外国に行ったのも大学を卒業する直前に初めて行ったくらいです。
だから子どもたちにも友人にもそしてみなさんにも留学はしなくても英語は喋れるようになることは断言しています。
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日本人として英語を喋れることのメリット
繰り返しますが日本人として喋れることのメリットは
日本人英語話者としての差別化
- 世界中の仕事が選択肢になる
- ビジネスレベルで英語を喋れる人が少ない
- 日本国内での英語ニーズはテクノロジーが進化しても当面存在する
こういったところでしょうか。
日本でしか働ける可能性がなかったものが世界を舞台に仕事ができるというポイントが最も大きな枠組みになると思います。
また、留学者の数は近年増えてはいると思いますがビジネスレベルで運用できない理由は以下だと思います。
下の図は留学期間です。
(地域別の物も同Education Career内にありますが今回は例として挙げているので割愛)
単純な留学期間で見ても大多数が6ヶ月未満の短期留学です。もっと細かくいうと1ヶ月が過半数を占めています。
この数字から仮説を立てるとすると言語の運用能力が著しく高い人は、帰国子女ないしは長期留学生となるため、そもそも珍しい部類になると思います。
学生時代を思い出して欲しいですが帰国子女はそもそもいないか、とても珍しかったと思います。
そこから考えていくと自力で勉強をしてこの1,000人側の言語運用能力が高い側に行くことは価値になると思います。
また、長期留学者が必ずしも言語能力が高いわけではないことも多くのことがご存知だと思います。
これは現地に行っても日本語話者のコミュニティ滞在する時間が長くなり、結果、留学をしたものの得た物は想い出だけというケースもかなり多く見られます。
日本にいながらも英語の能力を鍛えている人は数多くいます。
自力で鍛える側になり、差別化をしてほしいというのが切なる願いです。
英語と稼ぐ力:まとめ
ニートからでも英語は話せます。英語が話せると仕事の幅が広がります。
そして、日本においては英語を話せることが特殊であるため、稼ぐ能力の一つとしてカウントすることができます。
英語でなくても良いと思います。
自分の可能性を広げるものであれば、何に取り組んでも良いと思います。
私からはまず英語で可能性を広げる方法をお伝えしたくこの記事を残します。