キャリアアップの成功=人生の成功
キャリアアップって何?
キャリアアップと言う表現は日本語にしかないという理解です。以下が基本的な意味です。
1つ目は、特定分野での専門知識や能力を向上させ経歴を高めること。 2つ目は、高い地位や高給が見込める職種へ転職することです。 勤めている会社で昇進、昇給するほか、今より高待遇の会社へ転職することもキャリアアップと言います(hatractiveより引用)
- キャリアアップをしたい
- お金をもっとたくさん稼ぎたい
- 将来の心配せずにいたい
非常に多くの人が常にこれに頭を悩ませていると思います。
私も長いこと頭を悩ませていました。
キャリアアップは一朝一夕でできるものではありません。
キャリアアップは色んな角度で起こると思います。
キャリアアップの方法
- 昇進
- 転職
- 副業
- 起業
「キャリアアップ」と言う言葉に踊らされがちですが、私はキャリアップとは自分のキャリアを再定義し、成功に近づくごとだと思います。
実際、キャリアアップとは英語ではStep up in my career(キャリアアップという英語はないので色んな言い方があります)と言います。
この言葉が表すようにキャリアアップと言う言い方は極めて日本的な感じがします。
*キャリアアップと言う言葉が我々日本人では共通言語なので使用し続けます
この記事ではキャリアアップを私が自覚したきっかけとその意識へ近づく方法について触れたいと思います。
下請け発想からの脱却
日々仕事をしていると忘れがちですが仕事は天から降ってくるものではありません。
仕事が天から降ってくるような意識とは「下された命令」だけをこなしていくというスタイルのことを指します。
会社の中で下請けのように仕事を受注していくスタイルと考えています。
結果、誰にでも代替ができる仕事を受注することとなります。
仕事のスタイルが下請け的である限り、「キャリアアップ」は順番待ちタイプの思考になるため、所属している企業での年功序列を待つことになります。
この発想や仕事の取り組み方を変革させることがお金を稼ぐ力につなげ、自分の人生を自分らしく楽しいものに変えていきます。
私もできる限りポリシーを持って自分で仕事を創るスタイルを貫こうとしていても、どうしても会社の状況から下請け的に誰にでもできる仕事を受け対応をする日々が続くこともありました。
今で言うところの「意識高い系」だったと思います。
ポリシーとしてはどんなに忙しくても30%は「新しいこと」に時間を費やすというのは若い時から習慣としていました。
ですが年収の感覚で言うところの1,000万円を自力で越えた時には、圧倒的に違うポイントが見えてきました。
それが「修羅場意識」と「当事者意識」です。
そこそこの「修羅場意識」と「当事者意識」は、もともと持ち合わせており、
火中の栗を拾うスタイル
自分にドSなドM
などと呼ばれることは良くありました。
理由は簡単で人と同じことをしている限り、サラリーマンとしてもらう給与は変わらないだろうし、自分の価値も上がらないと思っているので、常に「人と違うこと」をすることで差別化をしていました。
差別化=人と違う価値を出すことができる=もらうお金の差
これを繰り返し続けた結果、年収1,000万円には到達しました。
圧倒的修羅場・当事者意識について
書いた字そのままですが
- 修羅場の体験を意識的に増やすこと。
- どんなことも当事者意識を持って接すること。
この二つだけです。
修羅場
私が指す修羅場とは自分が「ウッ」と1秒でも迷うことをあえてやることです。
今では難しそうであればあるほど、ワクワクして反応するようにしています。
人がやらないことや、人が迷うことをやることが価値になります。
その経験を積めば積むほど、自分が他社より差別化ができるようになります。
個人的見解ですが大きなレベルでは人の能力に大きな差はありません。経験に差があるのです。
この経験の差こそ、人の価値であり、お金を稼ぐ能力の差につながるのです。
当事者意識
当事者意識は以下の記事でも書きましたのでそちらから引用します。
仕事でへこんだりメンタルが落ちた時の対処方法(広告)
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経営コンサルタントの一倉定さん(wikipedia)の以下のコメントを更に私なりに強制変換をしています。
電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも社長の責任である。「社長が知らないうちに起ったこと」でもすべて社長の責任なのだ。(一倉定の社長学より)
当事者意識は英語ではOwnership(意味:所有すること、など)とも呼ぶものです。
仕事の一つ一つをOwnershipを持って取り組むことは非常に大事です。
「誰かがやるから、いいや」という受身的な思考ではなく「自分でやる」という能動的な意識を持って、仕事を取り組むと劇的に視野が変わります。
上流工程からなぜこの仕事が流れてきて、なぜやらなくてはいけないのか仮説を持った上で取り組むことは当事者意識がないとできないことです。
あらゆることに当事者意識を持ち取り組むことは自分の視座を変えるきっかけになると思います。
私は多くの方の支えと教えがあって少し理解することができたと思います。
上司の方の協力を仰ぎながら日々この能力を伸ばしていくのが最善かと思います。
キャリアアップには行動も必要
精神的な変化を起こす以外に必要なのは実際の行動です。
色々な場所で学ぶことも良いと思います。
より大きな変化を起こすことができるのは「転職」です。
転職をすることで物理的なキャリアを変革することができます。
まだ転職をしたことはない人は今回のコロナの影響下、良い機会になっていると思います。
今回を機に会社との向き合い方や仕事、もっと大きなカテゴリーでは人生との向き合い方も変わった、もしくはこれから変わると思います。
転職においてはゆっくり時間をかけられることは貴重です。
経済も採用件数も今すぐにV字回復ということはないと思いますが転職に関する平均的な期間は「3ヶ月〜6ヶ月程度」と言われています。
仕事を抱えながら転職活動をすることは大変です。
こうした変革のタイミングでこそ、準備をしっかりし始められると思います。
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キャリアアップ を実現する:まとめ
キャリアアップは簡単ではありません。
すぐにできることではありませんが今日からできることです。
長い時間をかけてキャリアを構築し、人生を高める。
それがキャリアアップだと思っています。
また、転職においても準備をし始めるタイミングとしては絶好の機会だと思います。
繰り返しますが他の人が動かない時に動くことが人と違う人生を作るのです。
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