新しい生活様式って縄文時代?
サラリーマンを含め全人類の生活が変わる時代
「新しい生活様式」と言う言葉が最近飛び交っていますが英語では「New Normal」と言います。
「新しい生活様式」と言う言葉はあまり個人的にしっくりこなかったので、私はNew Normalと言う言葉に置き換えています。
意味はわかりますが新しい生活様式と捉えるとどうも腹落ち感が私は弱かったです。
私は外資系企業に勤めています。幸いなことに在宅勤務も普段から存在していました。
また、新卒の時代から在宅勤務をしていたので家で仕事をすることが当たり前の環境だったため、パフォーマンスを出す上では特に問題はありませんでした。
コロナの発生とともに全社在宅勤務へ移行をしていき、私に至っては既に4ヶ月目に突入をしています。
超長期間通勤電車に乗っていません。
在宅勤務を定期的にしてきたものの、「常にあるもの」ではなかったので、私自身も変わる必要があると非常に早い段階で理解しました。
そして、今の私の生活は「私のNew Normal」になっていきました。
そもそも横文字並べるな、と思うと思いますが、あまりにしっくり来たので当面こちらで表現をしようと思っています。
会社の中での会話も海外のニュースでもNew Normalが出ない日はないくらい必ず使われています。
そして、個人的な推察ではこの状況は非常に長い期間に渡って進んでいくので、ますます当たり前の状況になっていくものだと考えています。
ではNew Normalと言う言葉を一回改めて見てみましょう。
New Normal
New=新しい
Normal=普通
めちゃくちゃ単純な言葉が並んでいるだけですが、新しい生活様式と言われるよりはっきり意味がわかると思います。
「新しい」「普通」ですので、「今までの常識は常識じゃない」という意味だと私は捉えています。
この社会情勢が大幅に変わる時、自分の思考が「それまでの常識」に囚われていると、一時代前の人になると思います。
ここまで明確にNew Normalが生まれる瞬間はおそらくそうそうないと思います。
書物に「○○時代」の前後と区切りが生まれる瞬間です。
その新しい時代にあなたはどうしていきますか?
時代はまさに今変わっている
今回の変化は、ある一国や地域の部分で起きていることではありません。
全世界で起きていることです。
感染拡大は中国で始まったが、現在では220の国・地域にまで達している。そのうち183の国と地域では死者が報告されている。
参照:ロイター 5/15 08:04更新
下記のサイトでは2019年の12月の0の地点からどのように拡大していったか確認することができます。
https://graphics.reuters.com/CHINA-HEALTH-MAP-LJA/0100B5FZ3S1/index.html
全世界で起きていることです。
日本で生活をしているとこのポイントを忘れがちですが、世界で起きている人類史に残る状況です。
そして、これは解消されるまで数年かかると言われています。
感染症の専門家でもないので、コロナについて触れるのはここまでにしたいと思います。
ですが意識をしなければいけないのは、これは全世界で起きていることであり、全世界の人類がこれまでの常識を変えていかなければいけない状況であることです。
New Normalの時代にあなたはどうする?
私は常に考えていることは社会情勢が変わる時は、人類はピンチを迎えますがそれは同時にチャンスであることは間違いないのです。
格好良く横文字を並べると「パラダイムシフト」が起きる時期なのです。
パラダイムシフトとは、その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化することをいう。パラダイムチェンジともいう。
そして、このパラダイムシフトを自分の人生に起こすタイミングであることは間違いないです。
最も小さな世界、自分という世界を変えるタイミングです。これ以上の好機はないです。
私は自分のNew Normalを迎えた時に、私は自分の人生のパラダイムシフトを起こしました。
私のパラダイムシフト(´∀`)
- 生活を変えた
- 家族の時間を増やした
- ブログをはじめた
- Twitterをはじめた
単純なことですが何か「新しい」挑戦をするだけでいいと思います。
私の場合、そもそも毎日のように夜遅くまで飲んで毎月数十万円、タクシーで帰ることも頻繁で年間数十万円。
このような生活はおかげで数ヶ月していません。
そして、私はブログやTwitterをやったことがなく、家にいる時間も増えたので文字で私の想いを残していきつつ、将来的な収益源の柱にできればと思い始めました。
そして、私のNew Normalは在宅勤務をし家族がいる中に仕事があるという軸になりました。
朝イチは自分のために人生を生き、家族が起きてくるとともに家族と共に「オフィス家族」を運営しています。
お互いのスペースでお互いの仕事(子どもは遊ぶというお仕事)をお互いのペースでしているので、どちらが上や下という優劣はなく、家のいろんな場所でそれぞれの仕事をしています。
我が家は家族全員がこのNew Normalへ適応するまで非常に早かったです。
新しい生活様式という言葉でも良いですが家族や自分がこの状況に向き合う上で適切な言葉あれば、それは良い指針になると思うので共通言語を持つことをお勧めします。
そして、新しい常識を自分で作っていくことが非常に大事だと思います。
社会にある新しい常識、自分の周りとの新しい常識、そして自分の新しい常識。
常識は盲信するものではなく、覆し変えていくものだと思います。
自分が作る常識と共にNew Normalを確立してくことはサラリーマンとしてこの先全く未来が見えない状態を少しでも照らし、自分で自分の道を作るための力になると思います。
それは必ず「稼ぐ力」に結びついてきます。
私は2月にブログを始めてこの記事で80記事を迎えました。
現時点で大事なことは収益源として確立することではなく以下のポイントです。
私のブログにおける現在のポイント
- 継続して書き続けること
- 最初のマイルストーンとして100記事を迎えること
- 自然流入を増やすこと
- そして人の役に立つこと
人の役に立つ限り、必ず自分に返ってくると信じています。
短期的な収益を増やすことではなく、正しく人の役に立ち、自分の稼ぐ力に結び付けていくことを重視しています。
私のNew Normalは来年には私の常識になっていると思います。
環境は変えられませんが状況は変えられると思います。
新しい生活様式でできること:まとめ
新しい生活様式という言葉をテレビやニュースでたくさん見るようになりました。
私はNew Normalと言う英語で表現する同一の言葉で腹落ちをしています。
この言葉が出てくるということは社会が大変革を起こす時です。
そして、今、コロナは世界中に影響をもたらしています。
この変革期は自分の人生のNormalをNewにすることができるタイミングです。
臆せず挑み、たくさん失敗しましょう。